ケアマネージャーが知っておきたい社会保障制度ガイド

身体障害

●概要

 

肢体(手足など)、視覚、聴覚、音声言語、免疫、内臓機能など身体機能の障害

 

●障害手帳の有無

 

有(手帳を持たなければ身体障害として認められません。)

 

●専門相談窓口

 

身体障害者構成相談所、視覚・聴覚障害センターなどが専門相談窓口です。

 

●備考

 

手帳の等級は全国統一で、1〜6級の6段階(1級が最重度)です。

知的障害

●概要

 

概ね18歳までの発達期に現れる知的機能の障害

 

●障害手帳の有無

 

有(手帳所持が条件ではないが、手帳所持率は高いです)

 

●専門相談窓口

 

知的障害者更正相談所、児童相談所などが専門相談窓口となっています。

 

●備考

 

手帳の等級は、地域によって異なります。
A・Bの区分が多いです。

精神障害

●概要

 

精神疾患を有する人のうち、知的障害をのぞいたもの

 

●障害手帳の有無

 

有(手帳所持が条件ではなく、手帳所持率も低いです)

 

●専門相談窓口

 

精神保健福祉センター、保健所などが専門相談窓口となっています。

 

●備考

 

手帳の等級は、全国統一で、1〜3級の3段階(1級が最重度)です。

発達障害

●概要

 

低年齢児に現れる自閉症、アスペルガー症候群、注意血管多動性障害などの脳機能障害

 

●障害手帳の有無

 

無(分離上は、精神障害になります)

 

●専門相談窓口

 

発達障害者支援センターなどが専門相談窓口となっています。

 

●備考

 

分類上は精神障害になりますが、手帳申請をしていないケースが多いです。

高次脳機能障害

●概要

 

脳損傷の後遺症として生じる記憶障害、注意障害、感情コントロール障害、社会的行動障害など

 

●障害手帳の有無

 

無(分離上は、精神障害になります)

 

●専門相談窓口

 

高次脳機能障害支援普及事業支援拠点機関などが専門相談窓口となっています。

 

●備考

 

分類上は精神障害になりますが、手帳申請をしていないケースが多いです。

難病

 

●概要

 

医学的に明確な定義はありませんが、行政施策上の「難病対策」対象は約360疾病あります。

 

●障害手帳の有無

 

 

●専門相談窓口

 

難病相談・支援センター、保健所などが専門相談窓口となっています。

 

●備考

 

症状が固定しないことが多く、身体障害の認定が受けにくいです。

 

*いずれの障害種別も、福祉に関する一般的な相談は、
市町村障害福祉担当部署や、市町村から委託された相談支援事業所が担っています。